日記
四十肩、五十肩
五十肩、四十肩
五十肩、四十肩は肩関節周囲炎と呼ばれ、動作痛、夜間痛など症状が長期間にわたることが多い。
ケースによると、1〜2年で自然治癒することもあるが、その場合、痛みが消失し動きは改善されず、そのままであることが多く見られます。
整形外科やマッサージなどで改善しにくい症状の1つに挙げられます。
主に注射や飲み薬などの投薬治療、温熱療法などが用いられるが、痛みと原因部位が異なるため効果は出にくい。
当院では、挙上制限のある方向の確認、機能制限がある部位の特定、その部位の組織を改善します。
主に肩関節、胸郭、頚椎、骨盤、それに関わる血管、消化器内臓の働きを見ていき改善をはかります。
さらに改善を促進するための生活改善アドバイスをしています。
概ね改善するが、中には五十肩の原因行動を繰り返す場合は改善しにくい。
胸郭出口症候群
胸郭出口症候群
1肋骨(胸郭)の首への出口である腕神経叢の血管、神経が圧迫されることで手指のしびれ、肩や首の痛みを発症します。
頚椎ヘルニアによる症状の多くが胸郭出口症候群によるものとして見られます。
部位別に、斜角筋症候群、小胸筋症候群、肋鎖症候群など呼ばれます。
部位の判別は、徒手検査と触診で判別しやすいが、そもそも適切な判別や施術がされず、悪化や慢性化しやすい症候群です。
なぜなら、臨床の場では「症状がある手指や肩首にのみ施術」が行われることが多いためです。
当院では、まず検査や触診による判別、部位別に施術を行います。
そして、原因である胸郭全体及び腕、インナーマッスルや胃腸など深層部の慢性疲労を見つけ出し、施術を行います。
1ヶ月以上続く症状の場合、生活習慣が原因の可能性が高い。
そのため、改善には施術と生活習慣の改善を自力で行うことで早期改善に繋がりやすくなります。
手のシビレ
手のシビレ
外傷による急性とその他の慢性に分けられる。
外傷によるものは、外科施術により改善されず後遺症がある場合は、靭帯損傷などにより体のバランスの崩れが考えられます。
慢性のものでは
●中枢神経系(脳、頸髄)
●末梢神経系(頚椎神経根、胸郭出口、肘部管、手根管)
●糖尿病性
整体で適応症になるのは、末梢神経系と後遺症です。
整形外科学検査、カイロプラクティックの関節可動域検査などから判別を行います。
適応外となる脳や糖尿病によるものは速やかに医療機関の受診を促します。
整体では
胸郭出口症候群
斜角筋症候群
小胸筋症候群
頚椎椎間板ヘルニア
頚肩腕症候群
これら各部位の問題が構造的にどこにあるかを突き止め施術を行います。
主に、手首の関節、腕の筋膜、靭帯、骨間膜、肩関節、胸郭、頚椎、内臓などです。
比較的に速やかに改善に向かいます。
一方で改善に時間がかかる場合は、生活習慣の問題からくる、慢性的な胃腸障害や体の血流障害が多くなります。
施術だけではなく、さらに効果を高めるために生活習慣改善アドバイスも合わせてしています。
手首の痛み
めまい
めまい、耳鳴り
めまいには大きく三種類に分けられます。
脳、耳、それ以外。
当院では、まずは医療機関での診察を勧めています。
脳腫瘍や難聴に繋がる症状も潜んでいるため早期発見と対処を第一に考えているからです。
耳に関わるものは良性発作性頭位めまい症、メニエール病。
メニエール病は耳鳴り、難聴も併発し重症化しやすいものです。
それ以外では、血圧や自律神経の問題などから起こるものがあります。
ですので、最初の判断を誤ると適切な対処ができず、悪化させてしまうことがあります。
どの部分が原因かを当院では問診と検査から行います。
当院では、耳周辺のリンパ還流の改善、脳神経の状態、東洋医学の見方から下半身の問題などから施術を行い、よい結果を出しています。