日記

2022-07-17 08:26:00

頭痛

頭痛

 

脳腫瘍など脳以外で頭痛が改善されない理由として、

 

①原因が頭にはないケース

 

②血管か神経か(画像には映らない)

 

③日常生活自体に原因がある

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つまり、頭に注目が行き過ぎると見逃されます。

 

薬が効かない、マッサージで治らない、という事例が発生しやすくなります。

 

頭痛は慢性的に体の状態が悪いケースが多く見られます。

 

主な原因としては、頭部に繋がる筋肉〜筋膜の緊張、内臓の機能低下、頚椎などの関節の歪み、などが脳神経や血管を刺激しているため起こります。

 

当院では、問診、触診、検査から原因を特定し、施術を行います。

 

中には交通事故によるむち打ち症から頚椎にズレが起こり、10年間毎日頭痛に悩まされた方も改善されています

2022-07-17 08:15:00

ギックリ腰

ギックリ腰

「ギックリ腰になって整骨院でマッサージや骨盤矯正受けたら立てなくなった」

 

実際に何人もが当院に来院されています。

 

これはギックリ腰を「単にひどい腰痛」だと思っているから、対処を失敗した事例になりました。

 

腰痛のランクでいくと、ギックリ腰は最高レベル、MAXになります。

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そのため「一回で治る」ことはありません。

 

当院では、まずはどの部分、どの動きで痛みがあるかを確認します。

 

特にギックリ腰は「慢性的に疲労が蓄積している状態」になるので、複雑に全身に問題が絡んでいます。

 

ですので、リハビリで単純に筋力強化や牽引、マッサージで腰をもむ、ことでは悪化させてしまうことも多くなります。

 

そのため、きちんと改善されなければその後また繰り返します。

 

当院では、全身をみます。

 

そこで、腰に繋がる筋膜、骨盤や腰椎などの関節、腹部内臓、経絡などを元に原因を検証し、施術を行います。

 

ギックリ腰は蓄積された疲労なので、根こそぎ疲労を解消することで再発防止を目指しています。

 

モデルケース

例)通常→ 週一(3〜7日)ペース✕5回

 

例)当院で月一来院されている方々

→平均1〜2回で完治

結果には個人差があります。

2022-07-16 08:46:00

慢性腰痛

慢性腰痛

3ヶ月以上続くものを慢性腰痛と呼ぶ。

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厚生労働省の2019年国民生活基礎調査によると、日本人の自覚症状のうち、腰痛は男性で1位、女性で2位という結果が出ている。

 

また、腰痛の約9割が原因不明とされ、マッサージやリハビリで治らない症状の1つと言えます。

 

何故なら、症状や痛みの部分に原因があるとは限らないからです。

 

痛みを出す血流障害や神経の乱れは筋肉、筋膜、内臓と様々な体の組織と関係します。

 

つまり、痛みや症状を出す部分はどこの血管や神経と繋がるのか?と辿らなければ分からない。

 

また、慢性症状は必ず生活習慣に問題を抱えています。

自分で痛みを生み出す習慣を改善することも必要になります。

 

まさに根本から変える必要があります。

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モデルケースとしては、

週一(3〜7日)ペース✕5回+ニ週間に一回✕4回〜

※個人差あり

 

因みに私も10年以上毎日腰痛に悩まされていました。

 

腹部の施術と生活習慣の改善で今は疲れてきたら時々腰痛が出てくる程度に落ち着いています。

 

2022-07-14 17:34:00

腰椎椎間板ヘルニア

皆さんもよくご存知の腰椎椎間板ヘルニア。
この椎間板ヘルニアの痛みの原因は、実は「椎間板にはない」というのは知ってましたか?
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1995年カナダのブースらの研究→国際腰痛学会でボルボ賞を受賞(腰痛学会のノーベル賞)
 
「腰椎ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢・性別・職業などを一致させた腰痛のない健康な人46名の腰部MRIを撮影した。
その内容を知らない二人の神経放射線医に両者の画像を診断してもらう。」
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腰痛なしのグループの76%にヘルニア椎間板変性が85%に見つかる
この結果から、「画像によって椎間板ヘルニアを診断されても、必ずしも腰痛を引き起こさない。」ことが分かりました。
 
つまり、椎間板ヘルニア=腰痛・痺れではない、ということが今から約30年前には分かっていたんですね。
だったら、手術や注射の効果は…?
どう考えても疑問が残りますね。
当院で、過去に腰椎椎間板ヘルニアの手術をされた方で、その後も腰痛に強い悩まされている方々の割合は100%になります。
当院では、ヘルニアに注目せず、全身から腰痛を起こしている部分を調べて、施術を行っています。
多くは、腹部内臓の血流問題、腰部や腹部の筋膜の緊張が見られます。
それが腰部の強い痛みを起こしていることが多い。
これらを短期集中して施術を行うことで、改善されています。
2022-07-14 17:16:00

対応する腰痛

腰椎椎間板ヘルニア
腰椎脊柱管狭窄症
腰椎すべり症、分離すべり症
ギックリ腰
慢性腰痛など
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腰痛には「神経性、関節性、心因性」
に分けられます。
神経障害型の痛みは非常にわかりやすい痛みです。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症では神経を圧迫し、しびれや痛みをおこします。
 
ところでこうした神経障害型の痛みは腰痛のなかでどのくらいの頻度なのでしょうか?
 
ある調査研究した論文によると、全腰痛のたった3~5%しかありませんでした。
これに骨折や感染性の痛み、心因性の痛みを加えても痛みの原因のわかっているのはたった10%程度でした。
つまり、腰痛の90%はその原因、さらにいえば痛みをおこしている部位がどこか、ということさえわからなかったことになります。
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「マッサージとか行っても帰りや次の日には戻っていた」
そんな経験はありませんか?
これは、「痛みの部分、筋肉にだけ」注目して対処しているからです。
当院では、筋肉だけに注目しません。
腰に関連する全身の組織を調べて施術を行います。
筋膜、関節、内臓を介して血管、リンパ、神経を健康な状態に戻し、症状の改善を行います。
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