日記
頭痛
頭痛
脳腫瘍など脳以外で頭痛が改善されない理由として、
①原因が頭にはないケース
②血管か神経か(画像には映らない)
③日常生活自体に原因がある
つまり、頭に注目が行き過ぎると見逃されます。
薬が効かない、マッサージで治らない、という事例が発生しやすくなります。
頭痛は慢性的に体の状態が悪いケースが多く見られます。
主な原因としては、頭部に繋がる筋肉〜筋膜の緊張、内臓の機能低下、頚椎などの関節の歪み、などが脳神経や血管を刺激しているため起こります。
当院では、問診、触診、検査から原因を特定し、施術を行います。
中には交通事故によるむち打ち症から頚椎にズレが起こり、10年間毎日頭痛に悩まされた方も改善されています
ギックリ腰
ギックリ腰
「ギックリ腰になって整骨院でマッサージや骨盤矯正受けたら立てなくなった」
実際に何人もが当院に来院されています。
これはギックリ腰を「単にひどい腰痛」だと思っているから、対処を失敗した事例になりました。
腰痛のランクでいくと、ギックリ腰は最高レベル、MAXになります。
そのため「一回で治る」ことはありません。
当院では、まずはどの部分、どの動きで痛みがあるかを確認します。
特にギックリ腰は「慢性的に疲労が蓄積している状態」になるので、複雑に全身に問題が絡んでいます。
ですので、リハビリで単純に筋力強化や牽引、マッサージで腰をもむ、ことでは悪化させてしまうことも多くなります。
そのため、きちんと改善されなければその後また繰り返します。
当院では、全身をみます。
そこで、腰に繋がる筋膜、骨盤や腰椎などの関節、腹部内臓、経絡などを元に原因を検証し、施術を行います。
ギックリ腰は蓄積された疲労なので、根こそぎ疲労を解消することで再発防止を目指しています。
モデルケース
例)通常→ 週一(3〜7日)ペース✕5回
例)当院で月一来院されている方々
→平均1〜2回で完治
結果には個人差があります。
慢性腰痛
慢性腰痛
3ヶ月以上続くものを慢性腰痛と呼ぶ。
厚生労働省の2019年国民生活基礎調査によると、日本人の自覚症状のうち、腰痛は男性で1位、女性で2位という結果が出ている。
また、腰痛の約9割が原因不明とされ、マッサージやリハビリで治らない症状の1つと言えます。
何故なら、症状や痛みの部分に原因があるとは限らないからです。
痛みを出す血流障害や神経の乱れは筋肉、筋膜、内臓と様々な体の組織と関係します。
つまり、痛みや症状を出す部分はどこの血管や神経と繋がるのか?と辿らなければ分からない。
また、慢性症状は必ず生活習慣に問題を抱えています。
自分で痛みを生み出す習慣を改善することも必要になります。
まさに根本から変える必要があります。
モデルケースとしては、
週一(3〜7日)ペース✕5回+ニ週間に一回✕4回〜
※個人差あり
因みに私も10年以上毎日腰痛に悩まされていました。
腹部の施術と生活習慣の改善で今は疲れてきたら時々腰痛が出てくる程度に落ち着いています。