日記
寝違え
骨盤の歪み・体の歪み
骨盤の歪み、体の歪み
医学的には骨盤の関節は動かないと定義されていますが、実際は関節が動くことで体の動きが成り立ちます。
その関節の動きは数mm〜ともされますが、健康を左右します。
不良姿勢による体の歪み、骨盤のずれ、足の長さの違いなど。
また、近年は様々な場所で骨盤矯正が謳われていますが、セミナーなど短時間かつ、マニュアルに沿う方法を学んだやり方を使用しているため不安定で危険性があります。
何故なら、体の構造は立体であり、同じ体の人間は存在しません。
ですので、マニュアル通りの調整は危険性があり、人によって対応を変える必要があるのです。
そこで、いくつかの注意点があります。
施術前後に当該の関節を特定できているか、関節の検査が行われているか、安全に関節を動かしているか、です。
当院の施術者は2年間、関節調整の専門校で解剖学・触診・検査・調整・実践を学んでおり、その後も数万人の方を臨床経験を重ねています。
安全な調整を行うために、問診、関節などの触診、動作検査、調整を行います。
また、体の歪みは関節だけではなく、筋膜や内臓などの問題が引き起こしていることがあります。
先天性のものは改善は出来かねますが、後天性の歪みは改善が可能です。
状況に応じて対応しております。
慢性疲労
慢性疲労
なかなか疲労が解消されない時、温泉施設の利用、マッサージや鍼灸、ビタミン剤の常用や医療機関での診断を元に治療など行われます。
しかし、それでも解決されず、寝ても疲れが取れず心身共にバランスを崩してしまうことが見られます。
これは体の自然治癒力が正常に機能しなくなっている状態です。
人間の疲労回復は個人が持つ自然治癒力に左右されます。
それには栄養や酸素、老廃物を運ぶ血管、リンパ、様々な人間の機能を司る自律神経系や脳神経、脳脊髄液が関わります。
これらが正常に機能することで自然治癒力は力を発揮します。
つまり、慢性的に疲労が解消されない場合、体のバランスが崩れ、自然治癒力が十分に働いていないことになります。
そのために薬物やビタミン剤などでは十分な効果を出せません。
当院では慢性疲労を改善するために、「構造、化学、精神」のバランスからアプローチします。
つまり、骨格など体の構造の問題、栄養状態の改善、神経系の問題の改善の3つです。
慢性状態の改善のためには短期集中施術が必要不可欠です。
多くは段階的に緩やかに改善していきます。
改善後は再発予防と維持のため定期メンテナンスで効果をあげています。
椎骨脳底動脈循環不全症
椎骨脳底動脈循環不全症
めまい、失神、吐き気、頭痛、首の痛みの原因とされます。
首の後ろ側を通り、脳に血液を送る椎骨動脈が細くなり、脳に十分な血液が運ばれなくなる状態。
動脈硬化や椎骨動脈解離、頚椎(首の骨)の変形が関与しているとされます。
画像検査(MRIなど)が行なわれます。
治療法としては、抗血小板薬や抗凝固薬など血液をさらさらにする治療に用いられ、必要に応じて手術で血管を広げます。
しかし、整体では副作用もない方法で対処します。
椎骨動脈は頚椎を貫いており、少しの首のズレから症状となりうる。
そして、首の慢性的なコリや疲労からくる筋肉の緊張で容易に頚椎の歪みを引き起こします。
当院では、症状を引き起こす首のズレと緊張の原因がどこからくるものかを検査から確認し施術を行います。
主に、脳神経、自律神経、腕、胸郭、内臓、経絡などから緊張を緩和し、椎骨動脈の流れを改善し、症状を解消します。
自律神経失調症
自律神経失調症
自律神経失調症はストレスや生活習慣の乱れから起こります。
そのためストレスの解消や生活習慣の乱れの改善が有効で、その改善が高いハードルにもなります。
また、睡眠薬やホルモン剤などの投薬治療がありますが、副作用から薬はなるべく使いたくない選択肢です。
自律神経失調症は整体などの自然療法が最も効果的に症状を改善する方法です。
何故なら、整体、特にカイロプラクティックやオステオパシーは骨格を操作し、自律神経に直接働きかける施術ができるからです。
当院では、その両方の手技を使い、自律神経の状態から筋膜・骨格・内臓のバランスの崩れを整え、自律神経の改善をサポートします。
因みに、骨格の調整方法は様々あります。
バキバキするのもあれば、そうでない方法もあります。その方に合わせた方法を提案させていただきます。
さらに、生活習慣の乱れを改善する行動のアドバイスも行っています。
自律神経失調症は強い慢性状態になるので、短期集中施術が早期改善に必要不可欠です。
毎週一回の施術を平均5〜10回以上(個人差あり)と日常生活改善を繰り返し、多くの方々が日常生活を取り戻されています。