日記
2022-07-22 09:28:00
手のシビレ
手のシビレ
外傷による急性とその他の慢性に分けられる。
外傷によるものは、外科施術により改善されず後遺症がある場合は、靭帯損傷などにより体のバランスの崩れが考えられます。
慢性のものでは
●中枢神経系(脳、頸髄)
●末梢神経系(頚椎神経根、胸郭出口、肘部管、手根管)
●糖尿病性
整体で適応症になるのは、末梢神経系と後遺症です。
整形外科学検査、カイロプラクティックの関節可動域検査などから判別を行います。
適応外となる脳や糖尿病によるものは速やかに医療機関の受診を促します。
整体では
胸郭出口症候群
斜角筋症候群
小胸筋症候群
頚椎椎間板ヘルニア
頚肩腕症候群
これら各部位の問題が構造的にどこにあるかを突き止め施術を行います。
主に、手首の関節、腕の筋膜、靭帯、骨間膜、肩関節、胸郭、頚椎、内臓などです。
比較的に速やかに改善に向かいます。
一方で改善に時間がかかる場合は、生活習慣の問題からくる、慢性的な胃腸障害や体の血流障害が多くなります。
施術だけではなく、さらに効果を高めるために生活習慣改善アドバイスも合わせてしています。