日記
2022-08-05 21:37:00
骨盤の歪み・体の歪み
骨盤の歪み、体の歪み
医学的には骨盤の関節は動かないと定義されていますが、実際は関節が動くことで体の動きが成り立ちます。
その関節の動きは数mm〜ともされますが、健康を左右します。
不良姿勢による体の歪み、骨盤のずれ、足の長さの違いなど。
また、近年は様々な場所で骨盤矯正が謳われていますが、セミナーなど短時間かつ、マニュアルに沿う方法を学んだやり方を使用しているため不安定で危険性があります。
何故なら、体の構造は立体であり、同じ体の人間は存在しません。
ですので、マニュアル通りの調整は危険性があり、人によって対応を変える必要があるのです。
そこで、いくつかの注意点があります。
施術前後に当該の関節を特定できているか、関節の検査が行われているか、安全に関節を動かしているか、です。
当院の施術者は2年間、関節調整の専門校で解剖学・触診・検査・調整・実践を学んでおり、その後も数万人の方を臨床経験を重ねています。
安全な調整を行うために、問診、関節などの触診、動作検査、調整を行います。
また、体の歪みは関節だけではなく、筋膜や内臓などの問題が引き起こしていることがあります。
先天性のものは改善は出来かねますが、後天性の歪みは改善が可能です。
状況に応じて対応しております。