食いしばり
知らず識らずに奥歯を噛みしめることで、夜中に起こるものは歯ぎしりです。
ひどい場合、頭痛、肩こり、顎関節症と共に奥歯が欠けてしまうこともあります。
治療法としては、マウスピースの装着により歯の負担を減らすことなどがあるが、歯に対してであって噛みしめる行為への対処になっていないのが現状である。
当院では、何故食いしばることになったのかを確認することを重視します。
顎に対する骨格のバランス、筋肉や筋膜の緊張、自律神経や脳神経の緊張、これらの状態を確認する。
こうして、体の構造を改善すると共に、原因となる生活環境の聞き取りとアドバイスも重ねて行い、予防します。